行属性


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各明細データ行は以下の属性を持つことができます。
行属性の設定はデータ行を選択後、F8キーまたは右クリックのポップアップメニューデータ行属性で行えます。

1.通常データ行
通常の見積項目のデータで、見積書の各項目行となる基本のデータ行です。
2.小計行
同一内訳内で、以前の小計行または最初の行からその行直前までの金額の合計を自動計算し、表示します。同一階層内にいくつでも設定することが可能です。名称の変更は自由に行えますが、数量・単価・金額欄は入力できません。
3.合計行
同一内訳内で、最初の行からその行直前までの、金額の合計を自動計算し、表示します。名称の変更は自由に行えますが、数量・単価・金額欄は入力できません。
4.経費/歩掛行
直接率を指定して経費を計上する経費計算行歩掛設定により自動的に作成される歩掛集計行の2種類があります。
・経費計算行:
直前までの計に対する率で経費を自動計算します。経費/歩掛欄に計上したい経費率を"5%","10%"など直接文字入力します。小計行の集計ルールと同じですので、同一内訳内の任意の範囲の経費を集計することが可能です。

・歩掛集計行:

歩掛の集計行として自動的に生成されます。詳しくは歩掛設定をご覧下さい。

5.コメント行
金額は入力せずに名称欄のみを使用する行です。数量・単価・金額欄は空欄になります。
6.値引き行
値引き金額の設定に使います。数量・単価は入力せずに、名称・金額欄のみ入力が行える行です。赤で印刷可能です。
7.消費税行
見積書全体の合計金額から消費税を自動計算します。名称の変更は自由に行えますが、数量・単価・金額欄は入力できません。